【FP直伝】住宅購入で失敗しない為に1番最初にするべき事とは?

不動産

住宅を購入するとなると金額も大きくなるので「失敗しない様にちゃんと準備しよう!」と恐らく全ての方が考える筈ですが「失敗しない為に1番最初にするべき事が何か?」を分かっていない方がとても多いです。

山 形
山 形

この「1番最初に」と言う所が重要で順番を間違えてこの事を後回しにしてしまうと、かなりの高確率で失敗する事になります。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

かなりの高確率で失敗するって怖いですね。

この記事ではそんな悲しい住宅購入での失敗をしない為に「多くの方がやってしまう間違った順番」や「 何を1番最初にするべきなのか?」と言った事をお伝えしていきます。

住宅購入で失敗するとどうなるか?

住宅の購入は本当に難しいもので「良かれと思って設計したが実際使ってみると不便だった」とか「設計時点では思いもしない所で住んでから初めて気付く失敗」と言う細かな不満が沢山出てきます。

山 形
山 形

よく「家は3回建てないと理想の家にならない」と言う話を聞きますが、これはあながち嘘ではないかもしれません。

その様な細かい失敗以外にも先程の「1番最初にするべき事」を後回しにしてしまう事で

住宅購入での失敗例

・土地が選べなくなって不便なエリアに住む事になる

・断熱性能が低い家を建てる事になり光熱費がかさむ

・キッチンなどの設備や家財道具を自由に選べなくなる

・住宅ローンの返済に追われ苦しい生活を強いられる

と言う大きな失敗になってしまうリスクがあります。

住宅購入の間違った順番とは?

それでは正解をお伝えする前に多くの方がやってしまう「住宅を購入する際の間違った順番」を具体的に見ていきましょう。

モデルハウスに見学に行く

まず一つ目は「住宅メーカーやモデルハウスに見学に行く」です。

これは「家を建てたいな~」と考えた時に、本当に多くの方が1番最初にやってしまいます。

なんとなくモデルハウスに行けば「その道のプロ」に土地情報や建物の事を色々聞けるだろうと思ってしまいますよね。

山 形
山 形

ピカピカのモデルハウスで「広々としたリビング」や「最先端のシステムキッチン」を目の当たりにすると普通の方は引き込まれてしまうもんです。

新築のいい匂いのするモデルハウスで饒舌な営業マントークに圧倒され、思いもしないスピードで話が進んでしまう事はよくある話です。

もし冷静な判断ができない状態で住宅購入の計画が進んでいく事になってしまうと、結果的に恐ろしい結末が待っています。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

「皆さんこんな風に決めてますよ」「大体こうしている方が多いですね」なんて言われると「あ~そうなんだ~」と思っちゃうよね。

ほとんどの方が住宅の購入なんて初めての筈ですから見るものすべてが新鮮でワクワクしちゃうし、素敵なマイホームでの生活をイメージして魔法にかかってしまうんです。

土地を先に選んでしまう

次に二つ目が「家を建てる土地を先に選ぶ」です。

土地がないと家を建てる事は出来ませんので、まずは土地を決めなきゃと考える方も一定数いらっしゃいます。

山 形
山 形

土地を最初に選ぶ方はほとんどが既に希望する地域があるですが、その様な土地は大体が人気な土地で条件も良く価格が高いと言うのがお決まりのパターンです。

不動産屋さんに「条件良い土地なので早く買わないとスグに売れちゃいますよ」急かされて「じゃ取り敢えず押さえておこう」となると建物にかける予算が少なくなってしまいます。

その結果、断熱性能が低く光熱費の沢山かかる家になってしまったり、程度の低い内装や家財しか選べなくなったりします。

1番最初にするべき事とは?

ではこの様な失敗をしない為に1番最初にするべき事とは何なのか?

それは・・・

「今だけでなく将来の家計も見越して無理のない最適な購入予算を決める」

これが住宅購入で失敗しない為に1番最初にするべき事なんです。

ポイントは「将来の家計も見越して」と「購入予算」の2つですね。

将来の家計も見越して考える

よく「今の家賃と同じぐらいの住宅ローンなら払っていける」と考える方がいますが、本当にそうでしょうか?

ゆっちゃん
ゆっちゃん

これから子供の人数が増えるかもしれませんし、子供が成長するにつれてかかる教育費もケタ違いに増えていきますからね。

ですから今現在の収入・貯蓄・支出を把握するだけでは足りず「どの様な予定なのか」や「これからの家計が変化していくか」と言う事を見越して考えなくてはいけません。

無理のない最適な購入予算

住宅を購入する際に考えなくてはいけない「かかるお金」には土地や建物以外にも色々あります。

住宅ローンを組めば諸費用もかかりますし、家財道具の購入費用、引越し費用、火災保険、固定資産税、メンテナンス費用などなど数え上げればキリがありません。

山 形
山 形

「家を買える予算」と「家を買っても大丈夫な予算」は違うという事を覚えておきましょう。

購入予算を決める為のライフプラン

ではどうすれば今だけでなく将来の家計もちゃんと見越したうえで、無理のない最適な購入予算を決める事ができるのでしょうか?

それは「ライフプラン」を作る事で可能になります。

山 形
山 形

ライフプランとは現状の把握とこれからの計画を踏まえた予測で、将来お金流れに問題がないかを調べる事をいいます。

ライフプランを作る事で「この頃には教育費がこのぐらい増えるから、このぐらいなら問題なく住宅ローンの返済ができる」と言う様に具体的な予算を考える事ができます。

この無理のない予算を決めてから土地や建物にかけるお金を決めていくと言うのが本来の正しい住宅購入の順番で、失敗するリスクを低くする事ができます。

そして適正な予算を知る事で「必要以上に建築費用を抑えてしまう」と言う逆のパターンの失敗も防ぐ事ができます。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

家造りはそう簡単にやり直しができないので「もっと良いシステムキッチンにできた」とか「あっちの土地にすればよかった」なんて事を避ける事が出来ます。

ライフプランを誰に作ってもらうのか?

ライフプランを作る際に一つ注意点があります。

山 形
山 形

それは誰がライフプランを作るのか?という事です。

例えば最近は保険代理店でもライフプランを無料作成してくれる所がありますし、住宅メーカーの開催している相談会にもFPがいて無料でライフプランを作ってくれる事があります。

ただこの「無料」ってのが曲者で「なぜ無料なのか?」と言う疑問を持たなくてはいけません。

保険代理店は結局の所、保険が売れないと収益が上がらないので「保険が必要ですね」と言うライフプランを作りますし、相談会のFPも「家を買っても大丈夫」と言うライフプランを作って家を買ってもらわないと住宅メーカーからマージンがもらえません。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

こうして作られたライフプランにどれだけの信憑性があるのかは疑問ですよね。

せっかくライフプランを作るのであれば、そういったしがらみの無い中立なFPにお願いしないと意味がありませんよ。

まとめ:ライフプランを作ってみよう!

住宅購入を検討し始めたらまず最初に「ライフプランを作って無理のない最適な購入予算を決める」という事をお忘れなく!

山 形
山 形

そうする事で住宅ローンを払えずに「せっかく買った家を手放す事になった」なんて事にならなくて済みます。

最近は金融機関もジャブジャブお金を貸し過ぎる傾向にあるので、本当に住宅ローンが払えずに破綻してしまう人が増えています。

少なくともこの記事を読んでくれた方はそんな事にならなくて済むと思いますので、しっかりと計画を立てて素敵なマイホームを建てて下さい。

コメント