「投資信託の選び方」投資を始めたばかりの初心者必見【FP直伝】

資産運用

2019年は「老後2000万円問題」などもあり、老後の資金をどうやって準備しようかと考えた方も多かったのではないでしょうか?

「老後2000万円問題」本質を理解する7つのポイント
少し前に「老後2000万円問題」がメディアで連日取り上げられていました。報告書の本質を理解したうえで、これからどうしていけばいいのかをファイナンシャルプランナーの視点で7つのポイントに整理して解説していきます。

そんな経緯もあって2020年は今まで利用していなかった方も「投資信託」や「つみたてNISA」「iDeCo」始めてみよう!と考えている方が増えていると思います。

ただその様な投資初心者の方に多いのが「いざ楽天証券で口座開設したものの何を買えばいいのか分からない?」という事です。

投資信託にリスクはつきものと言う事は分かってはいてもやはり損はしたくないと思ってしまうのが人情です。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

そうそう、儲かるやつを教えて欲しいんですよね~。

山 形
山 形

儲かるやつが分かれば苦労しないので私も知りたいですが、この記事では沢山ある投資信託の中で投資初心者の方は何を基準に選べばいいのか?を詳しくお伝えしていこうと思います。

今更聞けないファンドって何?

投資信託の話になるとよく耳にするのが「ファンド」と言う言葉ですがどんな意味なんでしょうか?

直訳すると「基金・資金」と言う意味ですが資産運用の世界では「資金を集めて運用する機関」と言う意味で使われます。

山 形
山 形

私達はこの運用機関に手数料や信託報酬を支払ってお金を預け、その預けたお金を私達の代わりに運用してもらうと言う仕組みが投資信託なんです。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

代わりに運用してくれるなら投資の初心者でも出来ますね。

この記事を書いている時点では楽天証券で2646種類、SBI証券で2660種類のファンドが選択肢としてあります。

これだけ選択肢があると中々選ぶのは大変ですよね。

インデックスとアクティブの違い

次に初心者が投資信託を選ぶうえで必ず理解しておかなくてはいけないのが「インデックスファンド」と「アクティブファンド」の違いです。

この二つのファンドの違いや特徴を知る事でかなり選択肢が絞られるので要チェックです。

インデックスファンド

「インデックスファンド」はファンドの基準価額がある指標(インデックス)と同じ値動きを目指す運用をする投資信託の事で「パッシブファンド」と呼ばれる事もあります。

例えば日経平均株価を指標としているファンドの場合、日経平均株価が1%上がると連動するファンドも同じ様に1%上がります。

「インデックスファンド」の最大の特徴は「手数料の低さと言われています。

山 形
山 形

日経平均株価を指標としているファンドの場合は225銘柄全てに分散投資するので「銘柄選びの手間」がかからずコストダウンする事が出来るのが理由です。

アクティブファンド

これに対して「アクティブファンド」はファンドマネージャーと言われる運用担当者が指標の動き以上の成績を目指して取引するファンドです。

プロが運用するとはいえ当たる事もあれば外れる事もあるので運用成績もまちまちです。

例えば日経平均株価が1%上がった場合に3%上がる事もあれば逆に1%下がる事もあります。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

いずれにしても「インデックスファンド」と比べて人件費がかかる分、手数料は高めの設定になっています。

初心者はインデックスファンド

私が初心者の方にオススメしている「コツコツほったらかし投資」は長期投資が基本なので必ず手数料が低いものを選ばなくてはいけません。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

手数料が高いとそれだけで手数料分をペイするのが大変になってしまうんですね。

実際に過去10年、20年の実績を見た場合、アクティブファンドよりもインデックスファンドの方が運用成績が良いです。

この事からもいかにアクティブファンドで結果を出し続ける事が難しい事かが分かります。

山 形
山 形

もちろんアクティブファンドが儲からないと言っている訳ではないんですが、初心者にはインデックスファンドの方が向いているって事なんですね。

「投資信託の選び方」5つのポイント

ここから本題ですが「投資信託の選び方」を具体的に見ていきましょう。

その際に見るべきポイントは5つあって、この5つのポイントを見るだけで大分選択肢は絞られると思います。

では一つずつ見ていきましょう。

ポイント1:購入手数料

投資信託を購入する際に購入手数料がかかるファンドとかからないファンドがあります。

証券会社や銀行などの販売会社に対して払うもので「購入金額の○○%」と言う設定になっているケースが多いです。

ただ最近はネット証券を中心に購入手数料が無料(これをノーロードと言ったりします)のファンドが増えています。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

こういった事もネット証券が人気の理由の一つですね。

できるだけ購入手数料がかからないファンドを選ぶようにしましょう。

ポイント2:信託報酬

投資信託にはもう一つ「信託報酬」(運用管理費用と言う場合もあります)と言う手数料があり、そのファンドに関わる販売会社、運用会社、信託銀行の3社にそれぞれ分割して支払われます。

信託報酬は投資金額に一定の割合を掛けた金額が投資信託を保有している間ずっとコストとしてかかってきますので長期運用をする場合は影響が大きくなってきます。

山 形
山 形

できるだけ信託報酬の低いファンドを選ぶ方が利益を出しやすいって事ですね。

ポイント3:純資産

投資信託は先程お伝えした様に皆からお金を集めて運用をして、その運用資金に対する信託報酬がファンドの利益になります。

ですから沢山お金を集めて運用しているファンドの方が運営が安定していると言えます。

その目安になるのが「純資産」と言う項目で、目安としては100億円以上の純資産があればかなりの大口ファンドと言えると思います。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

ただ純資産が100億円以下だからダメなファンドという訳ではないので誤解が無い様にして下さいね。

あとは純資産が減少傾向にある場合もそのファンドの解約が増えているという事なので、違うファンドを検討した方が良いかもしれません。

ポイント4:分配金

投資信託で長期運用をする場合に分配金は受け取らない様にしなくてはいけません。

そもそも分配金がないファンドを選ぶか、分配金がある場合は「再投資」できるファンドであれば問題ありません。

山 形
山 形

分配金も含めて投資に回す事で雪だるま式に運用していく事ができる様になり、長期運用するメリットを最大限生かせるようになります。

ポイント5:償還日

「償還日」とは運用期間の期限の事です。

期限があると私が推奨している「コツコツほったらかし」が出来なくなってしまうので、必ず「償還日が無期限」のファンドを選ぶようにしましょう。

まとめ:初心者はコツコツほったらかし

私がオススメしている楽天証券ではお伝えしたような条件で絞込したり、並び替えしたりできるので条件に該当するファンドを探しやすいと思います。

山 形
山 形

ズラッと並んだファンドの一覧を見ても「よく分からん!」と思った方も、今回お伝えした5つのポイントをふまえて見ると今までと違った見え方になると思います。

ゆっちゃん
ゆっちゃん

もう一度証券会社のホームページで見てみよっと♪

資産運用は「相場の上がった下がった」に一喜一憂すると疲れますので「コツコツほったらかし」で気楽に始めましょう。

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